塾の方針

 スタディーイノベーションが考える理想の塾は、理念のページに記載した通り『見えない鎖を外し、子供の可能性を広げる塾』です。ただ点数を上げるだけの学習塾ではありません。
 そのため、普通の塾ではやっていない様々な取り組みをやっていきます。

 以下、よくお読みいただいた上でご検討いただきますようお願い致します。

 

 

面談について

 入塾を希望される方は、保護者の方と生徒さんと塾長で面談を行います。

 その際、塾長の授業はどんな感じのものなのかを知っていただくため、2ケタ×2ケタの暗算のやり方をはじめとした体験授業を行います。

 「46×83を暗算でやってみてください」と言われて、今すぐできる人はきっとそろばんや暗算を習ったことがある人ぐらいではないでしょうか。ほとんどの人はできません。
 もしそれが、体験授業だけですぐにできるようになったとしたらどうでしょう?

 書店に行くと2ケタ×2ケタの暗算が6時間でできるといった本が売られていたりしますが、私が教えれば10分でできるようになります。その本とは違うやり方です。

 「そんなことできるの?」とよく言われますが、九九さえできるなら大丈夫。もしお子さんが数学や算数を嫌いだったとしても関係ありません。多くの人ができない『2ケタ×2ケタの暗算』という難易度の高い計算を、算数嫌いな子供が10分でできるようになったらすごいと思いませんか?
 できなかったことができるようになる、その瞬間を目の前でご覧にいれます。

 もちろん、暗算ができたからと言って数学の点数が上がるわけではありません。ただ、暗算や数学に限らず勉強全般に言えることは、やり方さえわかれば誰でもできるようになるということです。

 その『やり方がわかる』には、単に講師の説明が上手いというだけでは足りません。生徒一人一人、今欠けているところが違いますし、また生徒ごとに理解までの時間や習得に必要な反復回数も違います。全員の点数を必ず上げようと思ったら、その違いに応じてプロセスを変える必要があります。これは『全員の点数を上げるためのノウハウ』と『覚悟』がなければできません。それがあって初めてプロの講師といえるのではないでしょうか。

 まずは私の授業がどんなものかを体験してみてください。
 プロの指導をお見せします。

 

 


 

 当塾は他の塾と違うところがたくさんありますが、最も違う点は『月謝に対する価値観』だと考えています。

 一般的には、勉強を教えたという行為に対する作業代金として月謝は発生します。結果的に点数が上がっていても下がっていても、勉強を教えた以上必ず発生する費用、いわゆる『授業料』です。
 これを月々徴収することが普通のことだと考えられていますが、私には普通とは思えません。点数が上がっていなければ仕事をしたとは言えないと考えているからです。仕事をしていないのにお金を頂くことはできません。

 点数が上がっていない現状があるにもかかわらず、塾側が「きちんと授業はしているんですけどね・・・」「今月分の月謝は○○円ですが、我々としてももっと教えて点数を上げたいと考えているので、思い切って2コマほど増やしませんか?」。
 私が過去に勤務していた塾や家庭教師の会社は全てこのタイプでした。低料金に見えるような価格設定で間口を広げ、実際には低料金のコースでは満足な指導ができず、満足な指導のために追加の受講を勧めて最終的には割と高額になってしまう。
 私はこういうやり方が嫌いです。

 スタディーイノベーション数学教室が徴収している月謝は授業料ではありません。『仕事』に対する対価です。
 仮に点数を上げることができなかった場合、それは『作業はしたけれど仕事はしていない』ということですから、全額返金する。頂いているお金が『作業代金』ではない以上、当たり前のことだと考えています。
 たとえ月謝が安かったとしても、上がっていなければ高すぎる。それが私の考える月謝の価値観です。

 

 

 

 

返金制度について

 入塾の段階で過去2回分の定期テストの平均値を『入塾前の点数』とし、入塾後4回分の定期テストの平均値が入塾前の点数を上回ることを約束します。
 もし上回ることができなかった場合、入塾時までさかのぼってそれまでにお支払いいただいた授業料を全額返金致します。

 なお、過去にさかのぼって返金する制度を設けている塾は秋田県内では他にありません。

 

 

 

時間割について

平成27年度4月より、以下の時間割となります。

1年生: 20:00スタート、月曜・木曜の週2回。
2年生: 20:00スタート、月曜・火曜・金曜の週3回。 
3年生: 20:00スタート、月曜・水曜・土曜の週3回。

 


1・2年生は2時間指導、3年生は2時間半指導となり、延長して行う場合もあります。
なお毎週月曜日は先週の内容についての確認テストだけとなりますので、1時間半程度で終了します。

 

【授業】

教室1

教室2

教室3

 ホワイトボードの隣にモニターを設置し、塾長の手元にあるテキストやプリントを映し出して解説します。

 

【自習】

自習室1

自習室2

自習室3

 3階の自習室です。

 各机にはMP3プレイヤーとヘッドホンが設置されており、バイノーラルビートと呼ばれる『集中力が増す音源』を聴きながら自習することができます。
人間の耳にはただの雨音にしか聞こえませんが、脳にしか察知できない波長が流れており、これを聴きながら自習をすると集中して勉強することができます。

 

 

 

追加授業について

 点数が上がる仕組みの一つに、無料の追加授業があります。

 塾に行っても点数が上がらないという人の原因として、塾で授業を受けた際、授業の内容を『知った』あるいは『わかった』という状態で家に帰り、そのまま『できるようになった』『定着した』というレベルまでいかずに次の単元に進んでいるケースが多く見受けられます。

 言うまでもなく、『知った』と『できるようになった』は理解のレベルが違います。
 教えてもらった直後であればわかった気持ちにはなりますが、『誰もいない状況下で、ノーヒントで自力で解いた』ということを何度か経ていなければ、まだ身に付いてはいません。放っておくと、せっかく学んだ解き方の手順も大体忘れてしまいます。
 テストはノーヒントで解くものですから、きちんと身に付いていないと点数は上がらない。特に数学の定期テストが80点以下の人は、定着までの詰めをカバーするだけで飛躍的に点数が上がります。

 

 当塾では「点数は全員必ず上げる、そんなことは当たり前」と断言している以上、まずは『できるようになった』『定着した』というレベルまで引き上げます。

  ただ集団授業である以上、どんなにわかりやすい説明をしたとしても、すぐに理解できる生徒もいれば理解に時間がかかる生徒もいますし、一度前の段階まで戻って説明していかなければ理解できない生徒もいます。
 これを補完できる仕組みがなければいけません。
 当塾では、追加授業の制度でそれを補います。

 授業を行っている中で「この生徒はまだ理解度が浅いな」と私が判断した場合、少人数制の無料の追加授業を他の曜日に割り当て、『やり方を知った』ではなく『できるようになった』という段階になるまで徹底的に教え込みます。
 それでもなお理解が十分でないと感じた場合は、できるようになるまで何度でも追加授業を実施します。

 また、勉強を嫌がっている生徒に対して無理やり詰め込むというスパルタ式のやり方も良くありません。生徒のやる気を引き出さずに『やる気』と『根性』を押し付けるのは、講師のコーチング能力欠如の証。講師がそれを磨こうとせず力でねじ伏せて解決しようとする行為は、一定ラインまでの技術ならそれで習得させることができますが、すぐに限界がきます。決して長続きはしません。


 当塾は『できるようになるまで徹底的に教える塾』ですが、かと言ってスパルタ式の塾でもありません。
 まずは生徒のやる気を引き出すこと。それが土台だと考えています。
 やる気を引き出すやり方がどんなものなのかは、入塾説明時の体験授業を受ければすぐにわかります。 気になる方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

チーズケーキについて

チーズケーキ

 テストの前には必ず今回の目標を設定し、目標を達成した人にはご褒美として塾長手作りの特製チーズケーキを1ホールプレゼントします。ハーゲンダッツを使った贅沢な一品、激ウマです。

 以前に家庭教師や塾講師をやっていた頃も、チーズケーキ目標は必ず設定して生徒のモチベーションにつなげるようにしていました。単純なようでもこれがなかなか効果あるんです。
 細かい工夫ですが、こういうことも大事だと考えています。